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ポワポワ

小学生の時、国語の授業がいちばん退屈だった。会議をするみたいなコの字のかたちに机をならべて、教科書の内容についてみんなで意見をだしあう。手を上げて発表するメンツなんかいつも同じだから、それ以外の、私とかは、ただそいつらと先生が討論してるのをぼんやり眺めているだけだった。国語って、本当につまらなかった。小学生の頃の授業って、ひとつの単元をめちゃ細かくやるじゃない。ひとつの話のひと段落だけを、45分まるまる使って話し合う。ひと段落にそんなに話すことねえよ〜。私読書とかそんな好きじゃなかったし。でも私のママは小説マニアだったんだけどね。官能小説ね。まーとにかく、国語の授業中はじっとしていられないくらい退屈で、いますぐにここにいる奴らを全員包丁で刺してやりたいとおもっていた。いまおもうと、あんな時代にはもう戻りたくないと思う。よくじっとしていられたなとおもう。国語なんか。